まいにち鑑定日記2023/1/29
丁亥:異常干支。家庭が欠けると霊感を持つ。
本来は配偶者と子供を地支に持ち、順当な結婚と出産に恵まれやすい。
生涯独身で子供もいない場合、特殊な感覚(霊感、先見の明)を発揮する。
癸壬亥(水)→寅(木)→丁(火)の殺印相生一点破格(丑)。
知能が高く、名誉運を持つ。鳳閣星(己)が破の守護神となる。水性過多の為、己は調和の守護神でもある。
子供がいると生きやすいが、子供が役立つ·目立つと完全格破格には入れない。また、この人の子供は水(忌神)を抑えてくれるが、冬の旺地で水量が多すぎる為負担が大きく運勢が伸びにくい。
子供(己)→冬の畑で太陽光が乏しく、止まない雨が降り注いでいる。植物を育てることができない。土が流れてしまい、そもそも畑として役立てない。
子供が事故で障害を負う、または生まれながらに障害のある子供を生むと、この人の運勢は伸びていき大きな名誉を得る。子供はこの人の成功の犠牲となる。
障害のある子供を支えることでこの人の精神は安定する。
愛人(癸)が透干している。結婚後に愛人を作りやすい。愛人が多い程本人は苦しむ、子供の伸びが悪くなる。
角型宿命(癸)
名誉、恋人、愛人に囚われる。
①天合地合(壬丁干合、亥寅の合)
まとめ屋。人集めがうまい。組織、家族の団結の中で実力を発揮する。幼少期に一家団欒の中で育つと運勢が伸びる。
親の賛成する相手との結婚が良い。
幼少期に働き者の父親、母性愛を持つ母親がいるのが順当。幼少期は特に穏やかな環境で無いと運勢の伸びが悪い。
②干合双破(壬丁干合、亥寅の刑、破)
表面にまとまりがあり、内面に問題が起きる。集団の中で問題を解決する能力を持つ。
親の反対する結婚、結婚前に乗り越えるべき障害のある結婚が良い。
↑矛盾する2つの要素を合わせて持つ。
親は賛成しているが、遠距離恋愛や借金など乗り越えるべき障害がある相手との結婚が良い。巳申の年は散法が強まり干合双破の意味合いが強まる。
亥寅の刑、破
物事の始まりに問題が起きる。何事も始めはうまく行かないという覚悟でいると物事に挑戦することに臆病にならずに済む。
壬丁干合(木)、亥寅の合(木)
木性過多。子供(己)が剋される。4つの木性に剋され、1つの癸を剋す。子供殺しの宿命。
夫婦仲が良く結婚生活が安定する程子供の運勢の伸びは悪くなる。
午未天中殺
跡継ぎには恵まれにくい。
墓殺格(天干車騎、地支土性)
名誉と財には恵まれるが、幸福感と寿命に欠ける。経済力はあっても精神は不安定になりやすい。安らかな死が迎えられない。
◎結婚をせずに生きると本人の人生に苦しみが多い。財と名誉に恵まれ、才能もあるが現実と理想の葛藤に苦しみ精神を病む。
◎結婚をして愛人を多く持つと寿命が縮む。寿命を縮めて見事な才能を見せる。短く鮮烈に燃え尽きる。
◎結婚し子供も生まれたが障害を持ち世話が必要な場合、子供を犠牲にして本人の精神は安定する。大きな名誉に恵まれる。