まいにち鑑定日記2023/1/24
日干支 壬午
水と火のバランスが取れていると成功しやすい。
宿命は水性過多。午丑の害で壊され、真面目さと堅実さを活かしにくくなる。
宿命に壬午-壬寅の大半会を持つ。スケールが大きく、故郷、国内に留まらない。小さな事を気にすると運勢が落ちる。
壬午-癸丑の害、天合地破。準納音。
表面にまとまりがあり、内面にまとまりがない。問題が無いように取り繕うのが上手で、見栄を張りやすい。
特に家庭の問題を外から隠そうとする。結婚生活が破綻していても、周囲には自慢話や惚気話をする。
壊れそうな人間関係、問題を解決する力を持つ。
天干水性一気格。
仲間意識が強く、自分と同じ立場や一族の者を大切にする。自分と異なる考えを持つ者を嫌う。
内側に問題を抱える大きな組織の中で、問題を解決する事に向いている。仕事上で問題を解決しないと、本人の家庭(配偶者との関係)が壊れやすい。
人間関係において悩みが生まれやすい。
この人が生まれたことで親と兄弟は力を強める。親の意思が強まり、それまでの仕事·習慣を押し拡げる。
親は仕事の内容を変えないまま、規模を広げる。兄弟が親の後継ぎとなる。本人も兄弟を鍛え、手助けする。
本人は親兄弟と同干。同じ考えを持ち、仲間のようだが内心には反発がある。親の決定と恭順する兄弟に対する反発。
反発をすることが正常な状態。断絶はせずに、親兄弟や家業の問題を改善すると良い。
この人が親兄弟に従順で自分を抑えると日干支と月干支の害が生まれる。牽牛星、司禄星が壊れる。家庭運が悪くなり結婚をしない、離婚をする、配偶者が役に立たない(病気、失職)。本人の満足感が薄い。
さらに悪く出ると親兄弟、組織、会社の為に問題を隠し法に触れる。はじめに問題を揉み消した為に大きく報道される。
自分が属する組織に対する真面目さがある為、組織が悪なら自身も悪に染まる。真面目さが悪い方向に出る。
家系に合わない、それまでいないタイプの配偶者との結婚が良い。(代々商売人の家ならば公務員と結婚する。代々地方に住んでいたなら都会出身、外国人と結婚する。)
家系に近しい相手との結婚、同級生や職場の同僚など共通点のある者との結婚は向かない。
結婚前に周囲の反対を受ける、借金、病気、介護が必要な家族等の困難を共に乗り越えた相手との結婚が良い。反対されずにスムーズに結婚した相手とは結婚後に問題が起こる。
兄弟の中に成功者がいるとこの人は伸びにくい。兄弟の中に早死など不幸があるとこの人の運勢が伸びる。
環境により運勢の良し悪しが大きく変わる。親兄弟がこの人の指針となる人物なら良いが、悪い手本となるとこの人の運勢の浮上は難しい。
◎親兄弟との協力
◎家系の問題点の解消
◎配偶者との不安定な生活を乗り越える